税務調査とは何か?
ある日、会社の前に税務署職員が立っていたら
あなたはどう対応しますか?
赤字企業には調査は来ないって聞いていたのに調査が入った
3~5年に一度と聞いていたのに、2年連続で来た
来ない会社は全然来ないのに、なぜうちばかり来るのだろう?
ある日突然、玄関先に調査員が立っていた。一体どうすれば?
税務署から「来週行きます」と連絡があった。何を準備すれば良いか?
できれば来て欲しくない税務調査ですが、事業をやっている以上、ある程度は避けられません。
そこで日頃からどんな準備をしておけば良いのか、一緒に考えて参りましょう。
税務調査はなぜ行なわれるのか?
日本の税制は自主申告が原則となっていますが、全ての納税者が正確な申告を行っているとは限りません。 そこで、納税者が申告した内容が正しいかどうかを確認する作業が税務調査です。 税務調査を受けるのは申告法人の50%前後と言われていますが、以下の場合は調査対象になり易いようです。 1) 決算書の売上高、利益等が大きく変動している会社 2)福利厚生費が多すぎる会社 3)前回の調査から3年以上経過している会社 4)個人借入金が大幅に変動している会社 5)大きな設備投資を行った会社 |
税務調査はいつ来るか?
税務調査が行われるのは3~5年に1度という場合がほとんどです。 また、新設法人の場合は、3年後に税務調査が行われる可能性が高いようです。 ※但し、2年連続で行われたり、10年来ないことがあったりと、企業によって様々です。 過去に脱税などの不正があった場合や悪質な法人に対しては、重点的に税務調査が行われる傾向があります。 |
税務調査が来たらどうしたら良いか?
税務調査が行われるときには、 1)会社や顧問税理士に事前連絡がある場合と 2)事前連絡のない場合 がありますが、法律上は、事前連絡を行う義務がありませんので、連絡が必ずしもある訳ではありません。 |
税務署から連絡があったら 手順1.電話を受けたら、必ず、調査官の氏名・部署・希望日時をメモして下さい 手順2.すぐに、顧問の税理士に連絡をして下さい。 手順3.もし突然来てしまった場合にも、顧問の税理士にすぐに電話をしてその旨を伝えましょう |
税務調査が来て慌てないポイント
では、当日税務署がやってきたらどうしたら良いか、そのポイントをお伝えします ポイント1.応接室での世間話から調査は始まっています。不用意なことは言わないようにしましょう ポイント2. 細かな数字を把握した上で、質問してくるので、あいまいな返答はしないようにしましょう ポイント3.調査や質問は社員に及ぶ場合もあるので、余計なことは一切言わないように伝えましょう ポイント4.机の中や金庫の中も調べられますので、予め不要な書類やメモは処分しておきましょう ポイント5.特に現金はその場で調べられることが多いので、現金出納帳と合わせておきましょう |
いつか来る調査のために日頃から準備しておくべきことは?
今後予想される税務調査のために日頃から下記のことを準備しておきましょう ポイント1. 現金出納の管理は日頃からしっかりやっておきましょう 出納記録は毎日の取引を、日付・相手先・内容・金額で明確に記録し、常にその残高を明確にして おきましょう。 ポイント2.預金出納をしっかり把握・管理しておきましょう 預金取引は、金融機関等の取引照合表・預貯金通帳・計算書等、外部に証拠資料があるため、 しっかり、裏付けのとれる状態に整理しておくことが大切です ポイント3.借入金は借入先・返済の要・不要も含めしっかり整理しておきましょう 借入先が不明であったり、返済を要しないものは雑収入とみなされる恐れがあります。また、借入金 の相手先が会社の役員や従業員等の場合は問題になることがあるので注意が必要です。 |
以上、税務調査に対するポイントをお伝えしました。 みなさんのところでも実践できることろから早速やってみて下さい。 でも、そうは言っても開業直後は仕事が忙しく、帳簿の整理もできるものではありません。 また、調査が入ったからといって税理士に急に依頼をしても、中身がわからないので、その対応にも限界があります。 そこで、まだ税理士を頼んでいないというみなさん、また、今いる税理士さんが調査の時に力になってくれなかったという方は「横田光弘税理士事務所」にまずはご連絡下さい。 |
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